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AI応用分野

AI議事録ツール徹底比較2026|Notta・Rimo Voice・tl;dv・Otter.ai・YOMELから選ぶ

AI議事録ツールのイメージ。左に議事テーブルを囲んだ会議シーンと吹き出し、中央にAIマイクと音声波形、右に構造化された議事録とTo-Doチェックボックス。会議が自動で要点・タスクに変換される様子
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「議事録、誰が書く?」──会議のたびに発生する地味だけど大きな手間。録音を聞き直し、要点をまとめ、ToDoを切り出し…1時間の会議に対して30分〜1時間の議事録作成タイムが発生していた職場、多いのではないでしょうか。

2026年の今、この光景は急速に変わりつつあります。AI議事録ツールは文字起こしから話者識別、要約、ToDo抽出、CRM連携まで一気にこなしてくれる存在に進化。Notta、Rimo Voice、tl;dv、Otter.ai、YOMELといった代表ツールは、無料プランから個人でも試せるレベルまで日常化しています。

この記事では、AI議事録ツールの中でも国内外の代表5サービスを、特徴・料金・日本語精度・使い分けまで比較します。読み終える頃には、「自分の職場にはこれが合う」が判断できるようになります。生成AIの基本も合わせて知りたい方は生成AIと従来AIの違いLLM(大規模言語モデル)入門をどうぞ。

ルミィ
ルミィ

議事録作成って毎回大変なんだよね〜

AI議事録ツールとは?

ルミィ
ルミィ

AIが文字起こしから要約までしてくれるんだ!

AI議事録ツールとは、会議の音声を自動で文字起こしし、要点や決定事項、ToDoを整理してくれるツールです。Zoom・Teams・Google Meetなどのオンライン会議に連携し、会議終了後にAIが議事録ドラフトを作成してくれます。

2026年時点では、単なる文字起こしから、要約、ToDo抽出、会議検索、CRM連携、会議ナレッジ化へと進化しています。

初心者向け5ツール比較

ツール主な対象料金目安特徴
Notta個人〜法人無料あり / プレミアム月1,185円〜Zoom・Teams・Meet連携、AI要約、話者識別
Rimo Voice個人〜日本企業月1,650円〜 / 法人見積日本語会議向け、AI学習なし、SSO対応
tl;dv営業・CS・グローバル無料あり / Pro有料CRM連携、複数会議インサイト、30言語対応
Otter.ai英語圏中心・グローバルBasic無料 / Pro月8.33ドル〜AI Meeting Agent、2025年に日本語対応
YOMEL国内法人月28,000円〜(30時間)対面・Web会議両対応、声紋認証

1. Notta|まず試すならこれ

Nottaは、日本でも知名度が高いAI文字起こし・議事録ツールです。無料プランは月120分・1回3分まで、AI要約10回/月までですが、有料プランは年払い換算でプレミアム月1,185円、ビジネス月2,508円から始められます。

Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Webexミーティングの文字起こし、話者識別、単語登録、AI要約、連携機能、セキュリティ機能などが揃っています。58言語対応で、日本ユーザー向け情報も豊富なため、AI議事録を初めて使う人にも向いています。

こんな人におすすめ:個人・小規模チーム、まず無料で試したい、Zoom/Teams/Meetを使っている。

2025年6月にはNotta初のハードウェア「Notta Memo」が発売され、購入者はスタータープラン(月300分・AIチャット&要約)が生涯無料になるという独自エコシステムも展開しています。

2. Rimo Voice|日本語会議に強い国産

Rimo Voiceは、日本語の会議文字起こしや議事録作成に向いた国内系AI議事録ツールです。料金は、文字起こしプラン月1,650円、プロプラン月4,950円、チームプラン月6,600円/アカウント、法人プランは見積りです。

注目すべきは「AI学習なし」が全プランで明記されている点。法人プランでは利用ログ・明細管理、IPアドレス制限、SSO、請求書対応、データ保管無制限などが用意されており、セキュリティを重視する企業に向いています。

こんな人におすすめ:日本語会議が中心、機密性を重視する企業、SSO・IPアドレス制限などのセキュリティ機能が必要。

※Rimo Voiceは、2025年10月31日にサービス終了したオルツ社「AI GIJIROKU」の唯一の正式な移行先として、特別価格と移行支援を提供しています。AI GIJIROKUを利用していた組織にとっては第一の選択肢になり得ます。

3. tl;dv|営業・CSのCRM連携に強い

tl;dvは、Zoom、Google Meet、Microsoft Teams向けのAIミーティングノートツールです。日本語ページもあり、30言語での会議文字起こし、自動CRM更新、フォローアップメールの下書き、過去会議の要約、6,000以上のツール連携を提供しています。

無料プランでも会議録音・文字起こし・AI要約を利用できる「Free Forever」が魅力です。営業、カスタマーサクセス、ユーザーインタビューなど、会議内容を後から検索・分析したいチームに向いています。

こんな人におすすめ:営業・CSチーム、CRM(Salesforce、HubSpot等)と連携したい、複数会議を横断的に分析したい。

※無料プラン「Free Forever」は完全無料ですが、AIノートは月10件、AIプロンプトはライフタイム10件、録音保存は3ヶ月までと制限があります。継続利用すると比較的早期に有料プランへの切り替えが必要になる点は理解しておきましょう。

ルミィ
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5ツールもあるけど、どれが日本語に強いの?

4. Otter.ai|AIエージェント型ミーティングノート

Otter.aiは、英語圏で広く使われてきたAIミーティングエージェントです。Basicは無料、Proは年払いで月8.33ドル、Businessは年払いで月19.99ドルが目安です。

2025年11月に日本語文字起こし対応を発表し、デスクトップ・モバイルアプリで日本語会議を文字起こしできるようになりました。AI Meeting AgentやAI Chat、要約、話者識別などが特徴です。ただし、日本市場ではNottaやRimoのような国内向けサービスと比べて料金・UI・サポート・日本語精度を実検証してから導入するのが安全です。

こんな人におすすめ:英語会議も多いグローバルチーム、Slack連携を活用したい。

※Otter.aiの対応言語は英語(米/英)・日本語・スペイン語・フランス語の4言語のみです(2026年4月時点)。Nottaの58言語、tl;dvの30言語と比べると対応範囲は限定的なので、多言語会議が中心ならNottaやtl;dvのほうが向いています。

5. YOMEL|国内法人向け対面会議対応

YOMELは、国内法人向けのAI議事録ツールです。オンライン会議だけでなく対面会議でも、参加者の発言をワンクリックでテキスト化し、声紋認証技術で話者を自動分離します。Teams、Zoom、Google Meet、Cisco Webexなどの会議システムとの連携作業が不要で使える点も特徴です。

料金は税抜で、スターター月28,000円(30時間)、スタンダード月95,000円(130時間)、ビジネス月180,000円(300時間)です。1,000社以上の導入実績があり、辞書登録機能、多言語対応、個人情報の自動除去設定なども備えています。

こんな人におすすめ:対面会議も多い企業、社内会議や顧客会議を継続的に記録したい法人、声紋認証で正確な話者分離を求める。

※YOMELの開発元は株式会社PKSHA Infinityで、DNP(大日本印刷)は販売代理店という関係になっています。

初心者向けの選び方

目的おすすめ候補
まず無料で試したいNotta、tl;dv、Otter.ai
日本語会議中心で使いたいRimo Voice、Notta、YOMEL
個人で使いたいNotta、Rimo Voice、tl;dv
法人でセキュリティ重視Rimo Voice、YOMEL、Notta Business
営業・CSでCRM連携したいtl;dv、Otter.ai
対面会議も多いYOMEL、Rimo Voice
国内サポート重視Rimo Voice、YOMEL、Notta

使うときの注意点|日本語精度は環境に左右される

AI議事録ツールの日本語精度は、公式サイト上の対応言語だけでは判断できません。実際には、マイクの品質、話者の人数、同時発話、専門用語、方言、雑音、オンライン会議か対面会議かによって精度が変わります。

導入前には、実際の会議音声で無料トライアルを行い、文字起こし、話者分離、要約、固有名詞の認識を確認することが重要です。また、AI議事録は完全自動で正確な議事録を作るものではありません。重要な会議では、AIの文字起こしと要約をそのまま使わず、人間が内容を確認してから共有することが大切です。

📖 もっと深く学びたい方へ

記事を読んで「実際にAIを使ってみたい」「もっと体系的に学びたい」と思った方には、以下の書籍がおすすめです。

『3時間で身につくClaude活用術』(WAVE出版):本記事の議事録活用にも使える対話型AI、Anthropic社のClaudeに特化した実用書です。短時間で基本操作から実践テクニックまで身につけたい方におすすめです。

関連リンク|音楽・音声AIまとめ

議事録だけでなく音声処理全般(文字起こし・音声合成・音楽生成など)に興味がある方は、音声系AIをまとめたページもどうぞ。

👉 音楽・音声AIまとめを見る

まとめ|会議の生産性は「議事録の自動化」から変わる

ルミィ
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用途で選べば失敗しないってことだね!

2026年4月時点では、Notta、Rimo Voice、tl;dv、Otter.ai、YOMELなどが代表的なAI議事録ツールです。個人で手軽に試すならNotta、日本語会議が中心ならRimo VoiceやYOMEL、営業・CS用途ならtl;dv、グローバルチームならOtter.aiといった使い分けができます。

会議のたびに発生する議事録作成の手間が減れば、会議そのものの内容に集中でき、決定事項の実行スピードも上がります。まずは無料プランで一度試してみて、自社の会議に合うツールを見つけてみてください。

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📚 参考文献・出典

ルミィ
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AIナビゲーター
ChatGPTにハマってから毎日AIを触り続けるブログ運営者。最新AIツールを初心者目線で発信しています。YouTubeでも解説動画を投稿中!
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